旧石器文化談話会第98回定例会のご案内
秋気肌にしみるさわやかな好季節となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、たいへん久しぶりとなりましたが、下記のとおり旧石器文化談話会第98回定例会を開催いたします。
今回は、下北半島で行われた洞穴遺跡の発掘調査についてのお話です。どうかふるってご参加下さいますようご案内申し上げます。
なお、定例会終了後には発表者を囲んで懇親会も開催予定です。こちらにもあわせてご参加ください。
記
日 時 2012年10月20日(土) 午後6時から(午後7時30分頃終了予定)
会 場 同志社大学新町学舎渓水館1F 考古学実習室
(連絡先:考古学実習室 Tel.075-251-3435/3437)
京都市上京区新町通今出川上ル(地下鉄「今出川駅」下車、西へ徒歩8分)
※新町キャンパスの場所(地図)については以下のURLをご参照ください。
(http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html)
発表者 渡辺 丈彦 氏(国立文化財機構 奈良文化財研究所)
タイトル 「下北半島北東端石灰岩地帯における旧石器時代洞穴遺跡の調査」
「尻労安部洞穴は下北半島北東端に位置する石灰岩洞穴である。同遺跡調査団は2001年より発掘調査を実施、地表下約3.5mの14・15層から、ナイフ形石器2点・台形石器1点・大型偶蹄類・ウサギなどが出土している。」
以上
※ なお、定例会終了後に発表者を交えた懇親会を開催したいと思います(会場は居酒屋「林」を予定)。みなさん是非ご参加ください。
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