旧石器文化談話会第102回定例会のご案内
初秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、旧石器文化談話会第102回定例会を、下記のとおり開催いたします。
今回は、C14年代の最新成果による、近畿・中四国地方の石器群編年について学びたいと思います。近畿・中四国地方の編年研究が活発化する契機となる定例会にできたら幸いです。どうかふるってご参加下さいますようご案内申し上げます。
なお、定例会終了後には発表者を囲んで懇親会も開催予定です。こちらにもふるってご参加ください。
記
日 時 2014年9月27日(土) 午後6時から(午後7時30分頃終了予定)
会 場 同志社大学新町学舎渓水館1F 会議室
(連絡先:考古学実習室 Tel.075-251-3435/3437)
京都市上京区新町通今出川上ル(地下鉄「今出川駅」下車、西へ徒歩8分)
※新町キャンパスの場所(地図)については以下のURLをご参照ください。
(http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/shinmachi.html)
発表者 三好元樹氏(志摩市教育委員会)
タイトル 「14C年代と近畿・中四国地方の編年の現状」
「近畿・中四国地方は良好に土層が堆積している地域が少ないこともあり、研究者間で一致した編年が存在しない。近年の編年案について確認し、その現状を確認する。14C年代測定結果が将来的には編年を整備する材料となることが予想されることから、これまでに行われた14C年代測定結果についても検討する。年代の参照となる愛鷹山麓の14C年代の蓄積状況とその年代観についても紹介する。」
以上
※ なお、定例会終了後に発表者を交えた懇親会を開催したいと思います(会場は居酒屋「林」を予定)。みなさん是非ご参加ください。
(連絡先) 旧石器文化談話会 定例会担当 伊藤栄二
E-mail qqaa6dv9k▲pony.ocn.ne.jp(@を▲に置き換えています)
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