第18回石器文化研究交流会とうきょう大会のご案内
東京の野口さんからご案内をいただきました。
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このたび石器文化研究会では、8/23~24の日程で、東京都府中市郷土の森博物館を会場として標記交流会を開催いたします。
今回は、茨城、群馬、千葉、神奈川、東京の各都県の最新の旧石器時代遺跡の調査報告および資料展示とともに、研究討論会「後期旧石器時代初頭の石斧をめぐ る諸問題」に関連して東京都府中市武蔵台遺跡、同小平市鈴木遺跡の石斧を中心とした資料が一同に会する予定です。武蔵野台地の主要な石斧資料を実見できる チャンスともなっております。奮ってご参加ください。
旧石器文化談話会第101回定例会のご案内
初夏の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、前回開催からだいぶ日にちがたちましたが、下記のとおり旧石器文化談話会第101回定例会を開催いたします。
今回は、北東アジアにおける植生研究の最前線について学びたいと思います。日ごろ接することが少ない研究分野の研究者に発表頂き、新たな研究展開のきっかけを得られれば幸いです。どうかふるってご参加下さいますようご案内申し上げます。
なお、定例会終了後には発表者を囲んで懇親会も開催予定です。こちらにもふるってご参加ください。
記
日 時 2014年7月5日(土) 午後6時から(午後7時30分頃終了予定)
会 場 同志社大学新町学舎渓水館1F 会議室
(連絡先:考古学実習室 Tel.075-251-3435/3437)
京都市上京区新町通今出川上ル(地下鉄「今出川駅」下車、西へ徒歩8分)
※新町キャンパスの場所(地図)についてはこちらをご参照ください。
発表者 高原 光氏(京都府立大学大学院生命環境科学研究科)
タイトル 「北東アジアにおける最終氷期最盛期前後の植生」
「研究内容:過去の自然環境を復元し,気候などの物理的環境と植生との相互作用を研究している。植生変遷の歴史とそのメカニズムの解明は,将来の気候変動が地球の生態系にもたらす影響の予測に欠かせないものである。」(高原 光氏のHPから引用)
以上
※ なお、定例会終了後に発表者を交えた懇親会を開催したいと思います(会場は居酒屋「林」を予定)。みなさん是非ご参加ください。
(連絡先) 旧石器文化談話会 定例会担当 伊藤栄二
旧石器文化談話会第100回定例会のご案内
深秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、すっかりご無沙汰となってしまい、前回開催からだいぶ日にちがたちましたが、下記のとおり旧石器文化談話会第100回の記念すべき定例会を開催いたします。
今回は、旧石器文化談話会評議員で、現在、奈良文化財研究所企画調整部企画調整室長(兼 展示企画室長)の加藤真二さんが、平成25年度岩宿文化賞(2013年11月3日:群馬県)を受賞されましたことを記念して講演会を開催したいと思います。どうかふるってご参加下さいますようご案内申し上げます。
なお、定例会終了後には、ささやかではありますが、加藤さんを囲んで祝賀会も開催したいと思います。こちらにもあわせてご参加ください。
※今回は日曜日の開催です。ご注意ください。
記
日 時 2013年12月15日(日) 午後5時30分から(※今回は日曜日開催です。時間も少し早くなっています)
会 場 同志社大学新町学舎渓水館1F 考古学実習室
(連絡先:考古学実習室 Tel.075-251-3435/3437)
京都市上京区新町通今出川上ル(地下鉄「今出川駅」下車、西へ徒歩8分)
※新町キャンパスの場所(地図)についてはこちらをご参照ください。
発表者 加 藤 真 二 氏(国立文化財機構 奈良文化財研究所)
タイトル 「日中間の旧石器文化の交流に関する諸問題」
概要 日中の後期旧石器の関連性に関して、「後期旧石器の出現」、「日中のナイフ形石器」、「細石刃石器群の出現」いくつかのトピックをとりあげ、その研究の現状と課題について最新の観察成果を含めて、述べてみたい。
以上
※ なお、定例会終了後に加藤さんを囲んで祝賀会を開催したいと思います(開始時間は午後7時頃を予定しています)。
(連絡先) 旧石器文化談話会 定例会担当 絹川一徳
e-mail:kinugawa▲occpa.or.jp(▲を@に置き換えて下さい)
第39回 九州旧石器文化研究会(宮崎大会)
第30回 中・四国旧石器文化談話会30周年記念シンポジウムのご案内
時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。このたび、中・四国旧石器文化談話会30周年記念したシンポジウムを、下記の要領で開催することになりました。ご多忙中とは存じますが、よろしくご参加いただきますようご案内申し上げます。
記
1 日時 2013年11月16日(土)・17日(日)
2 会場 岡山大学津島キャンパス 法文経講義棟2階20番教室(〒700-8530 岡山市北区津島中1丁目1番1号)
3 テーマ 「石器石材と旧石器社会」
(さらに…)
第21回考古学研究会東海例会
第21回考古学研究会東海例会
環境変化と人類活動―更新世から完新世への移行と東海地方の石器群―
日 時 2013年7月27日(土)
場 所 三重大学人文学部3階大会議室
開催趣旨
縄文時代草創期には、更新世から完新世への劇的な環境変化が生じた。多くの古環境データから、長く続いた寒冷な環境が急激に温暖化した後に再び寒冷化し、その後、温暖な完新世を迎えたことが分かっている。この時期に、日本列島では定住化や土器の使用、食料資源の開発、狩猟具の変質などの多面的な変化が生じた。
縄文時代草創期の東海地方東部には、数多くの有茎尖頭器が分布し、全国的にみても遺跡が集中する箇所である。また、縄文時代草創期の土偶は東海地方西部と近畿地方東部のみで発見されている。重要な地域であるが、これまで環境との関係から人類活動の変遷が検討されることは乏しかった。近年の全国的な放射性炭素年代測定例の蓄積は、環境と石器群の対比を可能にしつつある。この会では、東海地方の縄文時代草創期の石器群の変化を周辺地域とともに検討し、この時期に人類がどのように環境に対応したかを明らかにしたい。
旧石器文化談話会第99回定例会のご案内
春陽さわやかな好季節となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、前回開催からだいぶ日にちがたちましたが、下記のとおり旧石器文化談話会第99回定例会を開催いたします。
今回は、九州地方の黒曜石に関するテーマでお話ししていただきます。どうかふるってご参加下さいますようご案内申し上げます。
なお、定例会終了後には発表者を囲んで懇親会も開催予定です。こちらにもあわせてご参加ください。
記
日 時 2013年4月20日(土) 午後6時から(午後7時30分頃終了予定)
会 場 同志社大学新町学舎渓水館1F 考古学実習室
(連絡先:考古学実習室 Tel.075-251-3435/3437)
京都市上京区新町通今出川上ル(地下鉄「今出川駅」下車、西へ徒歩8分)
※新町キャンパスの場所(地図)については以下のURLをご参照ください。
(http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html)
発表者 芝 康次郎 氏(国立文化財機構 奈良文化財研究所)
タイトル 「南九州における黒曜石利用の展開」
(さらに…)
『日本旧石器時代の礫群をめぐる総合的研究』刊行のお知らせ
旧石器研究者必携の書!
『日本旧石器時代の礫群をめぐる総合的研究』
保坂康夫著
刊行のお知らせ
日本列島の旧石器時代遺跡に広く発見される礫群について、研究の到達点を総合的に示したはじめての研究書です。本文477ページ(内引用文献18ページ)、挿図217 、表125。著者が広島大学から博士(文学)号を授与された学位論文で、35年にわたる研究の集大成です。旧石器研究者はもちろん、縄文時代の集石の研究にも参照すべき重要な研究書です。
是非、お求めください。
旧石器文化談話会第98回定例会のご案内
秋気肌にしみるさわやかな好季節となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、たいへん久しぶりとなりましたが、下記のとおり旧石器文化談話会第98回定例会を開催いたします。
今回は、下北半島で行われた洞穴遺跡の発掘調査についてのお話です。どうかふるってご参加下さいますようご案内申し上げます。
なお、定例会終了後には発表者を囲んで懇親会も開催予定です。こちらにもあわせてご参加ください。
記
日 時 2012年10月20日(土) 午後6時から(午後7時30分頃終了予定)
会 場 同志社大学新町学舎渓水館1F 考古学実習室
(さらに…)
古代学協会公開講演会のお知らせ
■古代学協会公開講演会
人類の遠い過去の物語 ラスコー洞窟壁画の世界
- 講師:五十嵐ジャンヌ先生(東京藝術大学美術研究科リサーチセンター)
- 日時:2012年10月8日(月・体育の日)
- 場所:佛教大学四条センター(京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビルディング4F) TEL 075-231-8004
- 主催:財団法人 古代学協会